Tomiwa Adelagn
アーティスト
トミワ・アデラグンは、ナイジェリア・オグン州イジェブ・オデ出身のフルタイムで活動する現代アーティストです。都市ラゴスで生まれ育ち、そこで彼の芸術的才能は目覚め、先達のアーティストたちから影響を受けながら成長しました。
トミワの幼少期は決して平坦ではありませんでしたが、幼い頃から壁や新聞に漫画を描くなど、その才能は自然とあふれ出ており、創作は彼にとって困難な現実と向き合うための大切な居場所でもありました。彼は、18歳の時に母を亡くすという深い孤独と試練を経験すると、それをきっかけに画家を志すようになり、ラゴスで出会った先達のアーティストたちの存在がトミワの芸術的ビジョンを育む重要な支えとなりました。
トミワの作品は主に、デジタル、油彩、インク、木炭、アクリルを用いて描かれ、ミクストメディアを好んで制作を行っています。伝統的表現とデジタル技法を用い、アフリカ文化や歴史、ストーリーを「言葉」ではなく「視覚表現」で語る存在として、Tomiwaは自身の絵画を世界共通の比喩表現として捉えており、特に、若い世代がイメージを通して思考を巡らせ、メッセージを拡散していく現代社会の特性を強く意識しながら作品を制作しています。
彼の関心と創作活動は、社会的・感情的・経済的・政治的側面といった、歴史的および現代的なテーマを継続的に探求しており、その活動は国内に留まらず、イギリスやアラブ首長国連邦など、海外にまで広がっています。ストーリー性と表現力に富んだ彼の技法は、作品の内面的本質や細部に宿る独自性を極めて的確に描き出すために慎重に用いられ、国内外のアートコレクターたちを魅了し続けています。
また、トミワはこれまでに数多くのグループ展や国際的な展示会に参加しているほか、彼の作品は、これまでに多数のアートブログや新聞などで紹介され、ナイジェリア国内外で幅広くコレクションされています。
鮮烈で生々しい表現スタイルを特徴とするトミワの作品は、多くの鑑賞者を惹きつけるだけでなく、彼のプロジェクトは、鮮やかな色彩を用いて人間の美しさを独自の視点で描き出し、現代アフリカのストーリーを語りながら、前向きな変化へのインスピレーションを与えています。
<主な展示会出品歴>
2021年: グループ展「FRAMING HER & A LITTLE BIT OF EVERYTHING ALL AT ONCE」 in Terra Kulture(バーチャル展示) (ラゴス/ナイジェリア)
2021年: グループ展「G.A.I.A Africa」(ヴィクトリア・アイランド、ラゴス/ナイジェリア)
2022年: グループ展「G.A.I.A Africa」(ヴィクトリア・アイランド、ラゴス/ナイジェリア)
2022年: グループ展「THE LEGEND OF THE QUEEN」 in Biafarin(オンタリオ州/カナダ)
2022年: バーチャルエキシビション主催「Bloominc.art Kenya」(モンバサ/ケニア)
2023年: グループ展「HUES OF HAPPINESS」 in Alliance Française de Lagos(ラゴス/ナイジェリア)



